Up – 自分の給料から２０％近く引かれている無料ストラテジー「 Up 」（GEMFOREX）

もっと言って欲しいですね(^^)

森永卓郎「なんで金持ちから取らない？」国民負担率46.5％にが疑問
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b42483409ed4233b2fde58c81800d33c533b203

経済アナリストの森永卓郎が5月30日（月）、ニッポン放送『垣花正　あなたとハッピー！』に出演。財務省か゛公表している国民負担率について解説した。

番組では、SNSを中心に給与の半分近くが税金と社会保険料で引かれているという声が広がりを見せつつあるという話題を取り上げた。財務省のホームページには「令和4年度の国民負担率を公表します」という名前のページがあり、「令和4年度の国民負担率は、46.5％となる見通しです」と記されている。さらに、「国民負担に財政赤字を加えた潜在的な国民負担率は、56.9％となる見通しです」と記載されている。

森永は、「給料のほぼ半分を持っていかれているんです」とこの問題に言及。「そんなに持っていかれていないぞって思ってる方もいるかもしれませんが、日本は保険料がすごく高いんです。例えば厚生年金の保険料は18.3％なんです。そのうち半分の9.15％は自分で、残りの9.15%は企業が負担している。なので見かけ上、低く見えるけど実は負担が大きい」と解説。保険料など半分は企業が負担しているが、給料は企業が決めているため、直接的ではないが一般庶民に影響があると語った。

という、国民負担率４６．５％についての森永卓郎のコメントです。

この厚生年金保険料１８．３％のくだりについては頷けますね。

自分が払ってるのは９．１５％で、残り半分の９．１５％は会社が払ってるんだから、実質的な負担率は４６．５％より９．１５％低い３７．３５％なんじゃないの？という部分なんですが。

でも、会社側はこの９．１５％負担しなければならないことを見越して給料の額を決めているわけです。

つまり、この９．１５％分は本来ならば従業員にそのまま渡り、給料になるはずなんですね。

そこを見えにくくして、会社側が半分払ってるんだから、そこまで社会保険料は高くないよ～、という国の騙しのテクニックです(^^)

自分の給料から２０％近く引かれている、というのは厳然たる事実なんですよ。

そして、その額はこれからもどんどん上がります。

下がることはありません。何故なら、日本は少子高齢化で人口が減っていく分、これまでの社会インフラを継続させるために一人当たりの負担が大きくなるのは当然だから、です。

でも、これは全て官側の人間の言い分であり、庶民の本音とは１８０度違いますよね(^^)

庶民の本音は、

世の中のインフラなんて基本どうでもいい。最低限あればいいんだ！