なかなか面白い話ですが、結局本当に大事なのはこういう事なんですよねぇ・・・。
なぜグーグルは本社に「昼寝マシン」を設置しているのか
https://news.yahoo.co.jp/articles/f3ab9b517de5577fd07a1c6620a8974a8a51c4ac
仕事で成果を出すためには、睡眠時間はどれぐらい取るべきなのか。米シリコンバレーでアップルやグーグルなどのコンサルティングをしているグレッグ・マキューン氏は、「一流ほど睡眠時間をたっぷりと取っている。アマゾン創業者のジェフ・ベゾス氏も8時間は眠る」という。
という語り出しで始まる、睡眠がいかに大事かということを書いた記事です。
若き日のジェフはワーカーホリックと言ってもいいほど仕事に憑りつかれていて、多忙な日々の中で慢性的な睡眠不足の状態を続けることでとうとう体を壊し、このまま一生薬に頼って暮らすか、1~2年のあいだあらゆる仕事を離れて静養するかの二択を医者に迫られたそうです。
そこでジェフは静養することに決め、その期間に、休息すること、睡眠をとることがいかに大事なことなのかを認識したそうです。
ジェフが語ったこの言葉、なかなかに深いです。
「自分の能力に自信があるなら、ひとつ大きな難題に挑戦してみてください。目の前のチャンスをきっぱりと断り、昼寝をするんです」
これは、若き日のジェフのように躍起になって仕事に取り組むハードワーカーたちにジェフがかけた言葉だそうで。
まさに、合理的に物事を考えられない日本人にピッタリの言葉だと思いませんか。
そして、これを出来る日本人は何人いますかね。
仕事のことが気になってゆっくり昼寝なんて出来ないよ!という人がほとんどなんじゃないですかね?
でも、そういう状態、仕事の事が気になって寝れない、というような精神状態になっていること自体が精神が病んでいる証拠です。
働くことは美徳、休むのは怠けもののする事、という風に幼少期から洗脳義務教育を受けることで、大半の日本人はうまく休めません。
その洗脳を外す作業が必要なんですよね。
自分は休んでもいいんだ、ということ。
そして、休むのも仕事だという事を自分自身に繰り返し言い聞かせ、休むことに後ろめたさを感じないように考えるようにする。
これが出来るようになれば、何事もリラックスして物事に臨むことが出来るようにもなります。
いい意味で力が抜けた感じですね。
一流の人間ってのはみんな力が抜けていると思いませんか?
長い人生を生きていく上で、休みなしで生きていたのでは長続きしない、という事を経験から知っているからです。
休めば気分もリフレッシュされ、その後の仕事の効率も格段に上がります。
絶対休むべきなんですよね。
問題は、休みたくてもバブル世代の三流老害などが休ませない会社が多過ぎること、なんでしょうけどねぇ・・・。
さて、今回はこのEAの検証の続きをやっていきます。
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21通貨ペア同時稼働スキャルで金の山を築きあげるEAです。
今回はこのEAのバックテスト検証を行っていきます。
今回はNZDUSDです。
初期資金100万円。
期間は2006年1月1日~2020年5月31日、14年5か月間。
それぞれのパラメタをマニュアル記載のNZDUSD用パラメタに設定します。
そして、ロット数は最低ロット数の0.01とします。
こういう結果になりました。
14年5か月の稼働で、取引回数708回。
勝率67.09%、PF1.46。
利益が¥12,674、最大ドローダウンが¥2,375。
最大ドローダウンは利益の約5.3分の1、という結果です。
なかなか微妙な感じですね(^^i)
稼働させないよりはさせた方がいいかな、というぐらいの感じです。
この通貨ペアはあまり期待は出来なそうですかねぇ。
今回のバックテスト結果から、ざっくりと資金に対する最適なロット数を割り出してみましょう。
仮に0.7ロットで稼働させたとすると、利益、ドローダウン共に70倍になり、
利益が¥887,180、最大ドローダウンが¥166,250となります。
100万円の初期資金で最大ドローダウンが¥166,250ならば、かなりの低リスク稼働と言えると思います。
ということで、これを基準としまして、
初期資金1万5千円ならば0.01ロット、10万円ならば0.07ロット、100万円ならば0.7ロット・・・という具合が設定するロット数としては良いんじゃないかと思います。
これはマニュアルの推奨設定ロット数よりも高い数値になっていますが、最大ドローダウンが元手資金の16%程度と考えれば、けしてリスクの高い数値ではありません。
ということで、NZDUSDの検証を終わります。
休むも相場なり、という言葉もあります。
少し気を抜いて休む事も必要ですよ。
人生は長いんですから。
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