堅実な無借金経営だったのに、一転して5兆円以上の負債を抱えることになったんですね。大バクチですねぇ・・・。
武田、巨額買収でどう変わる? =課題は負債削減
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190109-00000018-jij-bus_all
日本の製薬大手、武田薬品工業がアイルランド製薬大手のシャイアーの買収を行いました。
買収額は約6兆2000億円で、日本企業による海外企業のM&A(合併・買収)で過去最大となります。
これまで、日本企業によるM&Aで最大だったのは、ソフトバンクグループによる英半導体設計大手ARM(アーム)ホールディングスの買収で、約3兆3000億円となります。
シャイアーを買収したことで、売上高は3兆4000億円に倍増し、米国に強いシャイアーを取り込むことで、収益性の高い同国での存在感が格段に増す、ということです。
海外戦略を考えての大きな買い物なのでしょう。
2015年から武田薬品初の外国人CEOとなったクリストフ・ウェバーのもと、進められた海外戦略ですね。
ちなみに、この人も渦中の誰かさんと同じで年10億円を超える役員報酬を受け取っています(^^i)
まぁ、それは別にいいんですがね。
きっちりと売上を上げて成果を出せば、誰に文句を言われることもないと私は思います。
ただ、堅実な無借金経営でやってきたのに、なぜここにきてこんな大博打を打つ必要があったのか?
そこが疑問ですよね。
その理由は、
もう国内市場だけでは近い将来、やっていけなくなる、と判断したのでしょう。
人口は減少していき、売上もどんどん下がっていきます。
このままではジリ貧に陥ってしまう。3万人近い従業員を食わせていくためには、何か大きな一手を打つしかない。
そういう判断のもと、今回の買収がなされたのかもしれません。
難しいところですが、大企業という形をとっている以上、成長していかなければならない、というのがこの買収の要因でしょう。
成長しなくていい、現状維持や、日本の人口に合わせて売上が少しずつ減少していってもいい、というのなら、こんなバクチを打つ必要はなかったと思います。
これからは、どの企業も同じ問題を抱えることになるでしょうね。
絶対上がるはずがないのに、無理やり売上を上げていかなければならない。
そうしないと銀行も金を貸してくれませんから、粉飾も増えるかもしれません。
しょうがないことなんですがね。人口や市場規模が落ち込んでいるのに、どうやって儲けろっていうんですか?
売上を上げて金を稼げ、という事自体が無理ゲーになりつつあるんです。
それが無理なら、違う稼ぎ方をするしかありませんよね。
つまり、金で金を殖やす。
FXの自動売買ならば、それが可能です。
楽に金を稼ぎましょう。
金で金を殖やし、楽して稼いだ金でも、全くモノが売れない中、死ぬ思いをして売上を上げてやっと稼いだ金でも、価値は変わりません。
残酷なことですが、どんな稼ぎ方でも金の価値は変わらないんですよ。
さて、今回はこのEAについての続きを。
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8通貨ペア対応の朝スキャルEAです。
前回は、USDJPYの資金に対する最適なロット数を割り出しました。
元手100万円に対して、元手の20%の想定最大ドローダウンとなる0.26ロット~元手の30%の想定最大ドローダウンとなる0.39ロットぐらいが適正ロット数かな、という検証結果になりましたね。
今回は、この前回の検証結果を元に、複利で運用した場合の金の殖え方を考えていきます。
まず、元手100万円に対して、元手の20%の想定最大ドローダウンとなる0.26ロット。
これの詳細な数値を並べてみますと・・・
0.26ロットとした場合、
最大ドローダウンが¥196,638、単利バックテスト13年間の利益が¥1,186,094。
年間平均利益が¥91,238、平均年利9.1%、月平均利益¥7,603、平均月利0.76%。
となっています。
この結果を元にして、初期資金100万円、月利0.76%の複利運用シミュレートをしてみます。
運用期間は12年間、144か月とします。
※表示上、「年数」、「○年目」のところを「月数」、「○ヶ月目」と読み代えて見てください。12年目で12ヶ月、1年ということになります。
5年後、60か月目で¥575,033の利益。平均年利11.5%
10年後、120か月目で¥1,480,727の利益。平均年利14.8%
12年後、144か月目で¥1,975,054の利益。平均年利16.4%
元手の20%の最大ドローダウンだと、このぐらいの利益になります。
では次に、元手100万円に対して、元手の30%の想定最大ドローダウンとなる0.39ロット。
これの詳細な数値を並べてみますと・・・
0.39ロットとした場合、
最大ドローダウンが¥294,957、単利バックテスト13年間の利益が¥1,779,141。
年間平均利益が¥136,857、平均年利13.6%、月平均利益¥11,404、平均月利1.14%。
となっています。
この結果を元にして、初期資金100万円、月利1.14%の複利運用シミュレートをしてみます。
運用期間は12年間、144か月とします。
※表示上、「年数」、「○年目」のところを「月数」、「○ヶ月目」と読み代えて見てください。12年目で12ヶ月、1年ということになります。
5年後、60か月目で¥974,135の利益。平均年利19.4%
10年後、120か月目で¥2,897,211の利益。平均年利28.9%
12年後、144か月目で¥4,115,696の利益。平均年利34.2%
元手の30%の最大ドローダウンだと、このぐらいの利益になります。
こういう結果になりました。
次回は、USDJPY編のまとめとして、資金に対するロット数の設定方法、複利運用の考え方について書いていきます。
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