地に足をつけて本業でコツコツと頑張ればいいのにねぇ・・・金に振り回されているように見えます。
ライザップ、買収行き詰まりで始まる逆回転
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181126-00251125-toyo-bus_all
RIZAPグループが、2018年4~9月期(中間)決算を発表し、営業損益は88億円の赤字と前年同期の49億円の黒字から大幅に悪化した、という話です。
知ってましたか?
RIZAPって、今はもう肉体改造がメイン事業じゃないんです。
RIZAPの瀬戸社長は企業買収を繰り返し、ゲームソフトや書籍を扱う「WonderGOO」、CD・DVD販売の「新星堂」で有名なワンダーコーポレーション、それ以外にも経営不振の雑貨店や住宅メーカー、補整下着、アパレルメーカーなどを買収しています。
ワンダーコーポレーションも、CDが全く売れず、今や負の遺産となっている「新星堂」を抱えていました。
このRIZAPの瀬戸社長は、経営不振の赤字企業をターゲットにして安く買収し、買収額と純資産との差額を負ののれん(割安購入益)として営業利益に計上することで帳簿上の利益を積み上げる、というなんとも不可解な手段を取り続けてきました。
こんなことをしていたら、絶対にそのうち不採算事業が足を引っ張り、せっかく上げたRIZAP本体の肉体改造事業の売上を食いつぶしてしまうことでしょう。
事実、年間700億円以上の売り上げを誇るワンダーコーポレーションの中に「新星堂」という劣悪な不採算部門があるだけで、5期連続の最終赤字を喫していました。
それをそのまま買収して何のテコ入れもしないのでは、本体であるRIZAPにも赤字の影響が現れるはずです。
せめて、安く買収した後に不採算部門を一斉に切り捨てるぐらいの非情さは必要だと思います。
実際は儲かっていないのに、帳簿上では利益がある、という形をとる理由はただ一つ。
銀行から金を借りるためです。
結局、銀行の金をアテにして、また次の買収先を探し、銀行からの金で安く買い、帳簿上は利益を出し・・・を繰り返す気だったんでしょう。
しかし、冒頭の話のようにRIZAPグループが突然赤字になった理由は、買収戦略を凍結したため、負ののれんを帳簿上の営業利益に見込めなくなったから、ということです。
そうなると、赤字になるので銀行は金を貸しません。
ですが、これで良かったんだと思いますよ。瀬戸社長は崖っぷちで踏みとどまることができました。
この戦略を繰り返す限り、常に自転車操業のような状態に陥ります。
借り入れた金で新しく企業を安く買い、帳簿上は負ののれんで利益を出すことができても、実際には買収した企業が赤字を生んでいくわけですからね。
どんどん負債が殖えていくだけです。
それを凌ぐには、新たに安く企業を買収して銀行から金を借りる、という事を繰り返し続けるしかなかったんですよねぇ・・・。
それを続けた先に何が待っているのか?
銀行がついには金を貸し渋り、金が回らなくなって、破産。
これが結末です。
必ずそうなります。
そして、銀行は担保としてRIZAPグループが保有していた全ての会社を手に入れることができるわけです。
もちろん、RIZAP本体もね。
この絵を描いていたのは、間違いなく銀行側です。
ある程度のところまで融資をしてRIZAPグループを太らせ、食べ頃になったら金を引き上げる。
突然、金を返せ、と迫るわけです。
自転車操業のRIZAPグループにそんな金があるはずはないです。
憐れ、利用されていた瀬戸社長は破産し、担保のRIZAPグループは全て銀行のもの。
これが銀行屋のやり方です。
金なんか借りても、良いことは何ひとつ無い、ということを肝に銘じておいてください。
金を借りれば、複利で金利がつきます。
いつも私が言っていますが、複利で金を殖やせば、恐ろしいぐらいのスピードで金が殖えていきます。
ですが、借りれば、それがそっくりそのまま、借金の殖えるスピードとなるわけです。
複利は、自分が有利な方向で使いましょう。
それが賢い人間の生き方です。
さて、今回はこのEAの複利設定のまとめを。
王道のテクニカル手法と選別により高いプロフィットファクタと低い最大ドローダウンで小資金の方にも安心
このAUDUSD-Shooterについては、過去に以下の記事で書いています。
・皮肉にも、リストラ屋がリストラされたということになるんでしょうかね。無料EA「AUDUSD-Shooter」(Gem-Trade)
・利益面と立地から営業時間を変えるぐらい臨機応変にやれないもんなんですかねぇ?無料EA「AUDUSD-Shooter」(Gem-Trade)バックテスト結果1
・1本500円!!下手すると昼飯代よりも高いぐらいにすれば、誰も吸わなくなるのでは?無料EA「AUDUSD-Shooter」(Gem-Trade)バックテスト結果2
・「みんな教」を脱退しない限り、幸せにはなれません!!無料EA「AUDUSD-Shooter」(Gem-Trade)複利考察2
・働くのが嫌で嫌で仕方ないのなら、それ以外で継続的に収入を得る方法を計画的に習得しておくべきです!!無料EA「AUDUSD-Shooter」(Gem-Trade)複利考察3
王道のテクニカル手法とエントリーポイントの選別により、高いPFと低い最大ドローダウンを実現、と謳っているこのEA。
前回までの記事では複利考察を行ってきました。
このEAで複利運用をおこなった場合、どういう金の殖え方をするのかをシミュレートしてみましたね。
今回は、実際にその手動複利設定のロット数設定のやり方を説明します。
まず、前提条件としてこのEAは自動複利機能が無いので、資金が殖えるにしたがって取引する際のロット数を増やして設定する、手動複利設定を行う必要があります。
ざっくり言ってしまうと、資金5,000円に対して「Lots=0.01」これが基本になります。
例1
資金¥5,000の場合、5,000÷5,000=1
1×0.01=0.01ロット
ということでLots=0.01で設定します。
例2
資金¥75,000の場合、75,000÷5,000=15
15×0.01=0.15ロット
ということでLots=0.15で設定します。
例3
資金¥600,000の場合、600,000÷5,000=120
120×0.01=1.2ロット
ということでLots=1.2で設定します。
例4
資金¥617,000の場合、617,000÷5,000=123.4(小数点以下切り捨て)→123
123×0.01=1.23ロット
ということでLots=1.23で設定します。
こういう感じで、資金が¥5,000殖えるごとに0.01ロットずつLotsを増やして設定します。
この手動複利設定で運用を行えば、初期資金5万円から始めたとしても、12年後には14兆6879億1275万円の利益に、
初期資金100万円から始めたとすると、12年後には293兆7582億5509万円の利益になります。
理論上は、ね(^^i)
このEAを使いたい場合は、コチラのリンクから「GEMFOREX」への口座開設、
口座開設の後、コチラのリンクからGem-Tradeへ登録してください。今回紹介するEA以外にも、200を超す無料EAが全て使い放題です!
※FXを始めるなら
「GEMFOREX」
使いやすい円またはドル口座で、最大レバレッジは1000倍!!
手数料無料で「Gem-Trade」のEAも使い放題です!
→→新規口座開設はコチラ
※ミラートレードなら「ゲムdeミラッテラー」
他の業者では見られないような特徴的で好成績のストラテジーが揃っています。
無料登録でデモトレードも試せます!
※MT4でEAなら「Gem-Trade」
選べるEAの数はなんと200種類以上!
自分にあったポートフォリオで安定運用できます。